夢日記

寝てる際にみる夢の話が多めです。

クリシュナムルティと異星人

エイリアンインタビューという本を読む。

エイリアン インタビュー (リーダーズ・エディション): Readers Edition https://www.amazon.co.jp/dp/B076QZ9GLF?ref_=cm_sw_r_apin_dp_CSP6QE09C5H0DF97PSVD

ロズウェルUFO墜落事件の真相が、マチルダ•マックエルロイという人物の視点から語られている。彼女は当時、アメリカ陸軍の看護部隊に所属する看護師であり、ロズウェル事件当日、現場に医官として派遣された。墜落したUFOから回収された4体の宇宙人の内、3体は既に死んでいたが、1体のみ生存しており、その宇宙人が米軍の基地へ搬送される際、同行した彼女にその宇宙人からテレパシーが送られてきたと言う。すぐさま上司に報告した彼女は、米軍より宇宙人の通訳に任命された。インタビュー内容を要約するなら、この地球という惑星は魂の監獄であり、肉体が死ぬたびに記憶を消去されてまたゼロからやり直さなくてはならないらしい。その上、地球は他の惑星の厄介者たちの魂を捨てる流刑地の役割もあるらしく、ごく一部の解脱に達した魂のみがこの監獄から脱出できるということだ。

ただし、私が個人的に驚いたのはその部分ではない。

なんでも、アメリカ軍は、マチルダ女史以外にも宇宙人とのテレパシーが可能な人物を見つけるべく、世界中から心理学者や科学者などを招集したようで、そのうちの1人にインド出身の宗教的哲人であるジッドゥ•クリシュナムルティも含まれていたようなのである。クリシュナムルティは宇宙人との交信は出来なかったが、マチルダ女史は彼について「ミスタークリシュナムルティはとても優しくて、聡明な方だと思った。」と述べていて、私の彼に対するイメージとも一致する。