瀟洒な身なりの男に奇妙な部屋に通される。彼が部屋から出て行く際に何かを言われた。正確には覚えていないが「この世界とはお別れです。」のような言葉だったような気がする。その直後、部屋そのものが競り上がった。室内の印象も変わった。健康ランドやコンビニのレジに並ぶビジョンを見た後、空飛ぶ椅子に括り付けられた私は半ば強制的に旅に出た。泣きながら、空を飛んだ。頑なに目を瞑っていたのは泣いていたせいもあるが、それよりも高所から下を見るのが怖かったからかもしれない。
母に似ている女が裸をみせてくれて、自宅のトイレ前でキスをした。わたしは興奮して勃起した。そのあと、トイレに入り便器に座っていると彼女が入ってきて、わたしの屹立したイチモツを見て微笑した。なんだか気持ちがよかった。
尚、夢精はしませんでした。
自分の精液を飲みこんで、何度も咳き込む夢。微睡のなかでも咳の記憶がぼんやりと。咳が出たから、そのような夢をみたのか、それとも、そんな夢をみたから咳が出たのか、卵が先か鶏が先か。
仕事に行こうとしたら、職場の所在地を思い出せなかった。目が覚めた後、家族にそのことを笑いながら話した。それも夢だった。一話完結の夢をあと何個かみたきもするが、思い出せない。
母が鶏の卵を少し小さくしたような形の何かをクリームソースで炒めている。フライパン一面に結構な量。私はあまりクリームソースが好きではないが、一粒摘んで食べてみる。プラムのような味。どうやら果実だったようだ。
駅構内を小走りに駆け抜けていた。目の前に来た電車に飛び乗ろうとすると、私と反対方向に電車が遠ざかっていき下に落ちる。真っ逆さま。地面に激突する寸前にこれは夢だと気がつく。尿意と共に目が覚める。トイレで用を足す。なんだか奇妙な感じ。これも夢だった。
目を開けると天井が、、、
起きたと思ったら、また夢だったのは初めてです。トイレに直行。漏らさなくてよかったです。