2023-02-03 ■ 長い廊下を歩いている。左手をみると、等間隔にドアが幾つも並んでいて、扉には名前が書かれていた。周りの人たちは、思い思いに扉を開けて中に入ってゆく。そうこうしている内に、私の目の前には関口響子という表札の扉が。中に入ると、大きな講堂のようで、外の扉は全てこの部屋に通じていたらしい。