夢日記

寝てる際にみる夢の話が多めです。

ユメノハナシ

古本屋で古書を物色していた。背表紙が卒業証書のように布性の本を手に取る。二つ折りではなくて、四つ折りでみるからに高価そうだった。他の棚にある本も眺めたが、やはりどれも同様に値が張りそうなものばかり置いてある。店主だろうか?ひと昔前では、こんな良い本売るやつなんかいなかった。というようなことを言っているのが聞こえる。私はその言葉で俄然それらの本が欲しくなったが、蔵書との重複をおそれてすぐには買わずに一度自宅に帰ろうと思った。私は所有している本を把握していなかった。場面は変わり、私は電動スクーターのようなもので、自然公園のようなところを走っていた。しかしすぐにそのスクーターは壊れたので仕方なく歩く。少し小高い丘があり、その頂上の駐車場には車が何台か停まっていた。牧場によくある柵があったけれど、馬や牛はいなかった。その丘から滑り降りる。その瞬間だけ、辺りの景色がモノクロになった。垂直に近いので怖かった。みたこともない不思議な植物が生えているところを踏み越えて行く。触り心地は羽毛布団のようだった。その先にあった鉄の扉を開けて中に入るとそこはデパートだった。目の前に本屋があり人が沢山いる。店の奥に鬼滅の刃の最終巻?が飾ってあった。